モバイル広告は今がチャンス
->
未成熟なモバイル広告市場
なんというかネット広告・・・とりわけモバイル広告って、全然イケてない・・・。
mixiでもエロ漫画サイトが出てきて云々という話をよく聞くけど、adsenseでもエロ漫画サイトのイメージバナーが出てきました。参照元:イケてないモバイル広告
確かにモバイルの広告ってイケてないものが多い。この方が言っているように、モバイル広告はエロ系やキャッシング系の広告ばかりが目をひくような気がする。誰にも見られることなくサイトを見れるという特性上、ワキガやダイエットなどのコンプレックス市場の広告が多いのもなんとなく理解できる。
実世界におけるモバイル広告
しかし、実世界と関連した広告があまり出てこないのはすごく疑問に思っている。先ほど紹介したブログを書かれた方も、
外歩いてケータイ見て、そこに載ってる広告見て、効果が高いといえば、近隣に存在する全国規模のチェーン店に決まってるじゃないですか。
と言っているし、私自身もモバイルの利点は、“24時間365日常に30cm以内にあるメディア”であり、いつでもどこでもユーザにアプローチできることだと考えている。
こうした利点を活かしている企業ももちろんあって、その例として挙げられるのがマクドナルドである。これは、メルマガでマクドナルドのクーポンが配布されるというオーソドックスな仕組みであるが、このメルマガは携帯ユーザの4人に1人が利用していると言われていて(※1)、実世界におけるモバイル広告市場では成功したマーケティングといえる。私自身もこのメルマガには登録しているが、たった数十円の割引とはいえ、クーポンを見てマクドナルドに行こうと思ったことは何度もあり、少し小腹が空いて何か食べたいと思った時にクーポンが届いたらその効果は絶大なように思える。
(※1) 参考 : http://markezine.jp/article/detail/7028
企業のモバイル広告への取り組み
マクドナルドをはじめ、モバイル広告に取り組み始めている企業もいる一方で、モバイル広告どころかモバイルサイトすら持っていない企業も多い。たとえば、Googleモバイルなどである有名な企業の名前を検索しても、その企業のサイトが1位に表示されていないことがよく見られる。このことから企業のモバイル分野への関心の薄さがうかがえる。逆をいえば、モバイルに進出してこない企業が多い今は、PCサイトでのSEO、SEM対策で遅れを取っている企業にとっては非常にチャンスであると言えるだろう。私としては、成長が期待できる市場だと思うので、各企業のモバイルサイトへの取り組みには引き続き注目していきたい。
